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シングル父ちゃんのメタル歴

父ちゃんがメタルに目覚めたのは、3歳の誕生日……。

な、訳ありません。

であれば、今頃バーン編集長です。

むしろ、編集長がバーンです。





あれは、忘れもしない16の夏。

奪われました……。

完全に大切な何かを奪われました。

鋼鉄の処女」に!





というのは、少し先の話ですが、

この頃、洋楽に目覚めたのは確かです。

最初にハマったのはシカゴ。

だって、アルバムが多いんだもん(当時、19作目だった)。

レンタルショップで借りまくりましたよ。

一応言っときますが、シカゴはメタルではありません。





そのうち、HR/HM コーナーへと引き込まれて行きました。

最初に借りたのは、ボン ジョヴィの「New Jersey」だったでしょうか。

ちょうど、新譜として目立つところにあったのだと思います。

とにかく、それ以来メタル一筋な訳です。





ギターを始めたのも、この頃。

ボン ジョヴィの「Livin' On A Prayer」が弾きたくて。

「ウワ・ウワ・ウ・ホ・ホ・ホ」という、超有名なギターリフで知られる?名曲です。

「トーキング モジュレーター」ってのを使うんですけど、

そんなの知らないもんだから、何で“ワウ・ワウ”しないのか真剣に悩んだもんです(笑)。





その後、アイアン メイデン、オジー オズボーン、アクセプト、メタリカなど、

よりヘヴィでダークなバンドを好むようになります。

なかでも、スラッシュメタルの頂点に君臨していたメタリカの影響は大きいです。

Kill 'Em All」「Ride The Lightning」「Master Of Puppets」「...And Justice For All」。

楽曲はもちろん、ジャケットもカッコ良かったなぁ……。





間もなくバンド活動を始めた父ちゃん。

メンバーの影響もあり、ジャパニーズメタルも聞くようになりました。

一番よく聞いたのがラウドネスと世飢魔II。

もちろん、コピーもしました。





和物も侮れんというか、それまで日本のメタルを敬遠していたので、目からウロコが落ちました。

それからと言うもの、タッカン(ラウドネス:高崎晃)の4フィンガータッピングとか、必死で練習しましたよ。

また、世飢魔IIに至っては、それまでかなり敬遠していたバンドだったにも係わらず、

実際にアルバムを聞いてみると、良質なメタルを聞かせてくれるじゃありませんかっ!

なので、食わず嫌いは良くないです。





父ちゃんがメタルを聞くようになったキッカケでもあるように、

当時、レンタルショップは洋楽ファンにとって欠かせない存在でした。

今のように、「ネットで検索!」なんてありえない時代です。

色んなバンドを知る手掛かりでもありました。





しかし、1991年に始まった洋楽CDのレンタル規制によって、その図式は見事に崩壊しました……。

そして、この規制は洋楽ファンの視野を狭めたばかりでなく、日本人の洋楽離れを引き起こしました。

そうしたなか、洋楽の中古CDが大量に出回りました。

突然の規制に戸惑いを受け、洋楽CDを処分するレンタルショップが続出したのです。

結局、洋楽CDは1年経たないとレンタルできないということになりましたが……。





このとき、買いあさった一昔前のアルバムをキッカケに、1970年代初期のハードロックに傾倒しました。

クリーム、フリー、ディープ パープルなどです。

メタルのベースとも言えるべき音楽で、それまで聞かなかったのが不思議なくらいです。





一番のお気に入りはディープ パープルでした。

現代のメタルに比べると、相当シンプルなサウンドですが、

バンド全体のグルーヴ感と、うねり(特にライブ)が凄い。

よく聞いたのが、「ブラック ナイト = 24カラット」。

ギターVSキーボードは当たり前、

ギターVSヴォーカルまで行われる、絶妙な掛け合いに酔い痴れました。





社会人になると、学生時代にレンタル規制を受けた反動からか、ジャケ買いしまくりました。

そのため、一度しか聞いてないアルバムが何枚あることか……。

聞くよりも買うほうが先行して、アルバムをダブって買ったり(汗)。

ホント、時間があるときはお金がないし、お金があるときは時間がないし……。





1990年代後半は、1日3時間の睡眠が唯一のリラックスタイムという、超多忙の毎日でした。

なので、以前とは比べものにならないくらい、地味にメタルを聞いていました。

しかし、2000年頃にドリーム シアターの「Metropolis Part2」を聞いたことで、

眠りかけていたメタル魂に火が付きました!





そんなある日、

CDショップの店長とメタルを語り合っていると、デスメタルの話題になったのです。

デスかぁ……。

デスだけは嫌いだったのデス。

なんか無意味に叫び散らしてるだけのようで……。

それまで、まともに聞けたアルバムは無かったですし……。





そんな父ちゃんに、「最近のデスは一味違うよ!」と力説する店長。

その言葉に偽りはなく、次にハマったのはデスメタルでした。

と言っても、本当の?デスメタルはちょっと苦手で、父ちゃんが好きなのはメロディック デスメタルです。

イン フレイムスの「Clayman」で火が付き、

ソイル ワークの「A Predator's Portrait」でノックアウトされました。





最近、グッときたアルバムは、シクスの「Death Of A Dead Day」。

聞いた瞬間、「うわっ、失敗した! ドラム出過ぎっ! 頭おかしくなりそー」と思いました。

しかし、不思議なものです。

しばらく我慢して聞いていると(笑)、突拍子もない曲調とサウンドが心地良くなったんです。

実は結構メロディックなところもあり、バラードっぽい曲なんか凄く良い。

結局、他のCDに入れ替える気がしなくなり、何ヶ月もカーステに入りっ放しでした。





そんなこんなで、現在にメタリます。

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